Beyonce ニューアルバム [Part.1]

新年一回目のブログということで、若干遅めですが…
「あけましておめでとうございます!」


今年も気ままに好きなダンスミュージックのせたり、
流行のダンスミュージックのせたり、
ときにはJ-popやアイドル曲について書いてみたりしていこうと思います。

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今年の1曲はどうしようかと悩んだんですが、
今年になって聞いたBeyonceのニューアルバム「Beyonce」
かっこ良すぎたのでこれにしようと思いました。


2013/12/26の記事 
ビヨンセのニュー・アルバム『Beyonce』が、全米ビルボード総合 アルバム・チャートで首位デビューすることが確定した。

発売日は金曜日だったが、データを提供する米ニールセン・サウンドスキャン社の集計期間は日曜日に締切られるため、同作の販売数は発売から3日間で61万7000を記録したことになる。

『Beyonce』はケイティ・ペリーの『Prism』による記録(28万6000)を大幅に引き離し、2013年にリリースされた女性アーティストの作品による最高セールス数を更新した。また、ジャスティン・ティンバーレイクの『The 20/20 Experience』、エミネムの『The Marshall Mathers LP 2』、ドレイクの『Nothing Was The Same』に続き、全体でも4番目に高いセールス数を記録している。
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/17244




ビルボードアルバムチャートでは3週間1位を維持し、
現在(1/25付け)は2位となっています。[下の写真]

対して日本ではiTunesのランキング(1/20)を見てもTop10にも入っていません。
ビヨンセよりリリースが前のOne Directionの方が到底上といった感じ。
(まぁこれはしょうがないと思いますが。)








このアルバムについて特筆すべきことは、
プロモーションが今までにない方法で行われたという事です。
"プロモーションを一切しない"というプロモーション。

何も予告がない中で12月13日の深夜、iTunes限定でリリースされました。
するとその情報はTwitterなどで一気に拡散され、iTunesの最高セールス記録更新
にまでいたりました。

ビヨンセ、iTunesの最高セールス記録を更新http://www.mtvjapan.com/news/music/23455 



下のリンクからリリースされてから24時間、
「ビヨンセ」のつぶやきが世界中で広がっていく様子が見れます。
Beyonce releases her new album online 







どんだけ強気なプロモーションだよって話なんですが、
その中で結果をしっかり出すところがまたカッコいい。



「宣伝しない事が宣伝になる」
現在は広告費を大量に準備し、広告を作り、メディア露出をし、ネットにMVをアップし…
といったプロモーションが一般的ですが
ビヨンセの今回の取り組みは、SNSの活用で音楽を買ってもらうという事が可能だということを実証しました。

もちろん有名なビヨンセだからできた事ではありますが、
従来とは異なる新たなプロモーション・マーケティングの可能性がここにあるのではないかと感じました。
2014年はどうなるのでしょうか...






ここまでで肝心のアルバムの中身について何も書いてないっていう…
こんなつもりじゃなかったんですが
この続きは次回にしますw

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