アイドル楽曲大賞2013 Part.2 ~今年はどうしようかなぁ~








Part.2というこで、
前回は「アイドルが多様化して楽曲大賞選べねーよ2013年」というお話と、今年のお気に入りのアイドルソングを2曲上げましたが、今回もその続きでお気に入りの曲を3曲を上げていきたいと思います。

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1曲は Lyrical school
「PARADE」


6人組のヒップホップアイドルユニットLyrical school(略称:リリスク)。

この曲の作詞・作曲・編曲はtofubeats 。
Lyrical school名義になる前のtengal6の頃から聞いていますが、
やっぱtofubeats!という感じ。
ノリノリなビートでありながらアイドルとしての可愛さをしっかし残しています。
その理由はやっぱボーカルディレクションがうまいのかなと思います。
女の子がどうラップをしたら可愛く聞こえるか、もっと言えばメンバーそれぞれに対してどんなラップがあうのかみたいなことがしっかり考えられてるなぁと感じます。

あと静かなBメロからサビでテンポが倍テンしてるとこがポイント。
Aメロは(たぶん)王道なビートですし。
盛り上がる事間違い無しパーティチューン!




2曲目は ライムベリー
「SUPERMCZTOKYO」


中高生の4人組アイドルラップユニット。3人のMCと1人のDJで構成されている

ヒップホップ繋がりでライムベリー。
リリスクはサビなどでメロディに乗せた歌があるのに対し、ライムベリーは全曲オールラップです。これは一つの信念としてプロデューサーがそうしています。


この曲の元ネタはFunky Bureauの「Clap your hands together」

1977リリースの和製ディスコ。
和製でこんなかっこいいの!?という驚き。
言ってもこの時代の日本の音楽なんてほとんど知らないんですが...
(機会があればディスコも掘ってみよう。深そうだけどなぁ)






3曲目は Negicco
「ネガティヴ・ガールズ!」


 主に新潟県を活動拠点とする女性アイドルグループ。

このネガティヴ・ガールズというタイトルを見て、ファンならばすぐにNegicco本人たちの事を歌ってる曲だとわかります。
ファンならば涙無しには聞けなかったんじゃないでしょうか。

明るい曲調でありながら「ネガティブ・ガールズ」というフレーズを繰り返す。
そして大サビ前の「奇跡さえ起こすんだ」がとても印象的です。
(ここで毎回うるっと来ます。)



The Style Council「Shout To The Top」が元ネタらしい。
というかそのまま。



去年の楽曲大賞1位をとったトマパイの票が今年はNegiccoに流れるんじゃないかと密かに思ってたりするんですが、その票を一手に集められるだけの曲があるのかどうか…っていう感じで”今年はNegicco”というようには言い切れない状況ですね。
ジャンルレスでどの曲もレベルが高いって事は承知の上ですが、”この1曲”っていうのがどうも見つからない。全部がレベル高いからですかね?…




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今回はT-Palette Records縛りになりました。
次回はAKB系とかもあげてみたいと思ってます。

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