アイドル楽曲大賞2013 Part.3 ~今年はどうしようかなぁ~



Part.3の今回は有名どころと言いますか、AKB系とかをあげてみようかなと思います。




1曲目は 乃木坂46
「扇風機」



6thシングルのカップリング曲です。
レゲェ風でゆったりした感じにハマりました。
「あああああ」ってセリフがまたゆる〜い。



このA面の「ガールズルール」も結構好きで、後ろ鳴ってるSaxがいいんですよね。
それもちょっと涙誘うメロディで。2番終わった後のとことか特に。
(こういうメロディー好きな自分にやっぱ日本人だぁとか思ったり…)

乃木坂の曲は全部聞いてる訳じゃないですけど、アイドルソングでもしっかり曲を作ってように感じます。特に構成なんかはしっかり後半にかけて盛り上がるように作られてます。

例えば「ガールズルール」で言えば、1番は合いの手が入ったりして楽しく仕上げて2番は控えめにしてメロディーに引きつけます。間奏ではクラップ・sax・ギターのソロで開放感に溢れさらにテンションを上げます。そして最後大サビ。終わりは切れのいいアウトロ。
とても良くできてると思います。

他にも後半の音だけ生音に変えていたりなど細かいことまでちゃんとやってます。AKBとはやはり一線を画すように思います。(どちらがいいとか言う事ではなく)





2曲目は AKB48
「恋するフォーチュンクッキー」



これは洗脳されて好きになったのかどうなのかもうよくわかりませんが、今年結構iPod聞いたので。

Daft PunkのRAMを含めたディスコリバイバルの流れをくんでか、たまたまか、70'sディスコサウンドの愛らしい曲。
指原センターならではの歌詞。

今までにはない、広い年代から支持を受ける曲になりました。


ディスコあんまわかんないし、深く突っ込んで書ける気がしないのでこれくらいに。。。
それにいろんな方がもう散々レビューされてるので。






3曲目は でんぱ組.inc
「でんでんぱっしょん」



この曲も結構聞きました。
でんぱ組はほとんど聞いてなかったんですが、この曲はなぜかハマった。
こんなにテンポ早いのに全然聞けるなぁ…とか思いながらリピートする始末。

テンポは早いけど音数は少ないのでそんなにぐちゃぐちゃしていない(のかな?)。
ボーカルの早口はハチャメチャ感をグッと出してくれてる。

軽ーいシンセと生ドラムのこの感じは今までにない。特にスネアがたまらん!
Cメロはストリングス(たぶんパッヘルベルのカノン)が入って来てさらに世界が広がる、
そして曲が終わる(MVだけの演出じゃないです)。
かと思いきや曲が再開し、強烈なスラップベースからラストスパート。
休むことなく駆け抜ける1曲。


これだけ強烈なのに、聞いてて胃もたれしないのがすごい。

これはマスタリングが上手いからなんだろうか。。。と思って調べてい見ると
マスタリングはテッド ジャンセン
ニューヨークの超有名なマスタリングエンジニアでした。

やっぱ良い音はお金かけられて作られるんですね。

素晴らしいお金の掛け方だと思います。


このブログの人気の投稿

真実は瞬きと共に

『泡沫サタデーナイト!』と今後のつんくプロデュース

スクウィー/ウォンキー